Math Artギャラリー 3:繰り返しから創られたMathArtの解説 

要旨:繰り返しから創られたMathArtに秘められた幾何学的な面白さを平易に解説します。

題名:ダイヤモンドダスト

解説:中谷宇吉郎雪の美術館の第1回公募展で入賞した作品

 冬の北海道、ー20℃以下 晴天無風の中で空気中の水分が凍り、まるで空気全体が輝くようなダイヤモンドダストと呼ばれる現象があり、これをイメージした作品。

 作成技法的には、六角形の各頂点に小さな六角形を外側に成長させていくことを繰り返している。

次はイメージ動画です。

【Math Art ギャラリー】ダイヤモンドダスト

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Kenzo Nakamura|くろす専門

題名:碧(みどり)

解説:山水画にある渕の紺碧をイメージした作品。水は、 深く浅く、大きく小さく塊となり波となり、時に淀みながらも無言の秩序の中で流れて行く。

この作品のタペストリーでイメージ動画を作成しました。ご覧ください。

【Math Art ギャラリー】みどりのイメージ

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Kenzo Nakamura|くろす専門

 

題名:アポロニウスの星

解説:3つの円の隙間を、それに入る最大の円で埋めて行く「アポロニウスの円」を応用して造形性を高めた作品。繰り返しは8回であるが、無限に繰り返される予感がする。この程度の繰り返しがあれば、大判でも十分に見応えがある。

題名:希望の星

解説: シェルピンスキーの ギャスケットの無限構造に接続可能な近似正三角形(ブルヘッド)を充填し、新たな無限構造を創造した。それを2個使い構成した6角星は、新たな世界を切り開いてくれる予感がする。

題名:Xmasスター

解説:星の結晶を使い、Xmasのイメージに徹した作品。作品の中心部に輝き効果を加え、星が輝いて見える様にした。

題名:三円曼陀羅

解説:技法的には、シェルピンスキーのギャスケットの正三角形を縁で被覆した構成。

小さな3つの円が仏の坐像に見えたので、それをイメージした色つけを行った。円の浮遊感を楽しんで頂きたい。

題名:生命の惑星

解説:土、水、陽のあるところに生命が生じる。欠乏と過剰がそれぞれ生じながらも生命に満ち溢れる。

技法的には、円の内部を円で充填した。

題名:深海

解説:深海に降り注ぐマリンスノーをイメージした作品。

題名:サンピラー

解説:朝日の中で、川面など空中の水分が多い付近でダイヤモンドダストが鮮明に起こった場合、太陽柱:サンピラーと呼ばれることがあり、それをイメージした作品。大日如来の如き、神々しさを感じられる造形を構成した。

-30度の旭川でダイヤモンドダストは体験したが、サンピラーは見ることができず、憧れがある。

題名:デス・スター

解説:エネルギー充填されたデス・スターをイメージした作品。次の刹那にエネルギーが放射されるのか、それとも大爆発するのか分からないが、不気味に輝いている。

 

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